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えんぴつで燃料電池を作ろう!

いつも使っているえんぴつで、電池の実けんができるって知ってた?あかりをともして、かんきょうにやさしい燃料電池の仕組みを知ろう!

用意するもの

4Bのえんぴつ2本/ガラスのコップと水/しお/コード2本

9V電池/電子オルゴールつきメロディカード/発ぽうスチロールの板/セロテープ

カッター/目玉クリップ 6こ(できるだけ小さいもの)

作り方 メロディカードから電子オルゴールを取り出し、ボタン電池をはずして、上の金具を開いておく。

コップに2/3くらいの水を入れる。そして、しおを入れてよくかきまぜる。その上に発ぽうスチロールをおき、けずったえんぴつ2本をさす。

コップに2/3くらいの水を入れる。そして、しおを入れてよくかきまぜる。その上に発ぽうスチロールをおき、けずったえんぴつ2本をさす。

コップの上に出ているえんぴつのしんと電池を、コードでつなぐ(+は+に、−は−につなぐ)。

コップの上に出ているえんぴつのしんと電池を、コードでつなぐ(+は+に、−は−につなぐ)。

マイナスにつないだしほうのしんからは多めの「あわ」が、プラスにつないだほうからは少なめの「あわ」が出てくる。あわが出て15秒たったら、電池をはずす。

「+」と「−」をまちがえないようにコードを、
電子オルゴールにつなぐ。
音楽が鳴るよ!

○音が鳴らなくなったら、もう一度9V電池をつないでみよう。
○電子オルゴールの代わりに、実験用LED電球でも試してみよう。

えんぴつが燃料電池になる理由

しお水に電気を通すと、マイナスにつないだほうからは水そが、プラスにつないだほうからはえんそが出てくる。
電球をつなぐと、電気を通したときとぎゃくの反のうがおきて、電気が生まれ電球オルゴールが鳴る。

これを「電気分かい」というんだよ

「電気分かい」のぎゃくで電気ができるのね。

このように電気分かいのぎゃくの反のうをり用して、化学反のうさせて電気を作り出すシステムを燃料電池というんだ。発電するときに二さん化炭そを出さないから、かんきょうにやさしい電気の作り方として注目されているんだ。


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